SV シーズン2使用構築【最高/最終 2061 481位】対面構築
⚠️自分用の備忘録です。大半が自分語り
ドラパルトorガブリアスorカイリューで1:1以上とる→ミミッキュorコノヨザルで荒らす→セグレイブで〆る形が理想。
以下、自分語り
テラスタルよくわからない、環境読めない、ポケモン相談する友達もいない、構築に自信がないの四重苦を抱えたまま最終日を迎えたので腹括ってサブロム回してたら案の定全然勝てなかった。
剣盾S2では600位くらいが2000ボーダーだったため600位付近で保存してるメインロムを渋々動かしたら奇跡的に勝ち越せたため撤退した。
この時点ではめちゃくちゃ嬉しかったし勝てないなりになんとか2000にしがみつけた手応えと達成感があったのだが、蓋を開けてみると想像以上のインフレで目標としていたレート2000は割と余裕で超えていた上に、今作ではレート2000を基準に考えることがそもそも間違っていたと気付かされてしまったため、肩透かし感や徒労感の方が大きく残った。
うーん
剣盾S14使用構築【最高/最終2000 268位】初手ダイマ+攻めサイクル
[はじめに](敬体)
こんにちはさかなだ(Twitter @snd9p)です。
S14お疲れ様でした。
ここではS14の最終日使用しレート2000に達成できた構築を紹介します。
以下本文
[構築経緯]
サンダー+水+地面といった並びが環境に多く、地面枠を処理すればレジエレキを通せることが多いと感じた。そのため最速メガネレジエレキと、レジエレキが苦手な地面枠を崩すことができ、火力が高く安易な受けを許さない鉢巻水ウーラオスを構築の軸とした。
この2体はダイマックスなしでもパワーがある分不利な相手には仕事がしづらく、拘っている関係上立ち回りが窮屈になりやすいため、3vs2以上の状況から試合を展開できるよう初手ダイマックスで崩しウーラオスorレジエレキの一貫をつくることを目標とした。
初手ダイマックスの枠として、前期から使っている両刀DLポリゴン2、レジエレキが誘う地面枠に強く、ヌオーやナマコブシでミミッキュをみる構築に刺さるウッドハンマーミミッキュを採用。
補完枠として電気地面の一貫を切れクッション性能が高く、対面操作ができるHBランドロスを採用。
ナットレイ等鋼タイプの処理ルートが限られており対面的な選出になった際に無難に強いことから、襷エースバーンを採用したが、選出機会が少なかったため、並びを崩さず相手のスカーフ水ウーラオスをカモにできる弱点保険エースバーンに変更。
この6体を最終日の朝に決定した。
[構築コンセプト]
初手ダイマで荒らし、レジエレキか水ウーラオスを通す。
こちらのポケモンの耐久値、技構成的に複数回サイクルを回せない、もしくは釣り交換などリスクのある立ち回りが強要されるため、できるだけ早々にサイクルを崩しにいくことを念頭においた。
[個体紹介]
レジエレキ@こだわりメガネ
トランジスタ
おくびょうCS252D4
10まんボルト/ボルトチェンジ/エレキネット/はかいこうせん
構築の軸。電気の一貫をきってない構築は少なかったが、電気無効枠を倒した後の制圧力は凄まじかった。
またレジエレキがいるだけで選出も読みやすくなり構築にいるだけで意味があるポケモンだと感じた。
主力になる10まんボルト、高火力で対面操作できるボルトチェンジ、ダイアタックとして使うことができ、メガネでそこそこの火力をだせるはかいこうせんまではほぼ確定。
残り一枠はダイウォールになる変化技を考えたがレジエレキにダイマックスを切る展開が少なくほしい場面も少なかったためS操作ができ裏のポケモンで処理しやすくなるエレキネットを採用した。
選出率1位
ウーラオス(れんげきのかた)@こだわりハチマキ
ふかしのこぶし
ようきAS252B4
すいりゅうれんだ/インファイト/れいとうパンチ/アクアジェット
レジエレキと攻めの補完が取れている水枠。レジエレキと同じく有利対面をとった際の圧力が高い。このポケモンは水枠でありながらナットレイに強いことが偉い。
すいりゅうれんだ、インファイトは確定。
本来得意ではない飛行タイプ、ドラゴンタイプ、ゴリランダーに交代際に打てるれいとうパンチ、撃ち漏らしを処理できるアクアジェットを採用。
とんぼがえりを押したい場面が多かったからアクアジェットと選択になるかもしれない。
選出率2位
ミミッキュ@いのちのたま
ばけのかわ
いじっぱりAS252D4
じゃれつく/ウッドハンマー/かげうち/つるぎのまい
初手ダイマ枠として採用したが裏においても強く、改めて最強のポケモンと認識した。
ウッドハンマーはレジエレキが誘う地面枠にうつために採用したが、今期多かった(?)ドサイドン+カプ・レヒレ、ヌオーやナマコブシ入りのサイクル、ラグラージで展開する構築にイージーウィンできることが多く非常に刺さりが良く感じた。
余談だが、対戦相手の方もウッドハンマーを考慮しないことはないのだろうが、考慮した動きをとると立ち回りが窮屈になったり読み外した際のリスクが大きいことから事故として割り切るのだろうと勝手に認識している。そういうところにつけ込んでアドを取れるため、強い型だと感じた。
じゃれかげ剣舞は説明する必要もなく強い。
選出率4位
ポリゴン2@しんかのきせき
ダウンロード
れいせいA252C252H4
はかいこうせん/ふぶき/ギガインパクト/アイアンテール
前期から続投した初手ダイマックス枠。詳しいことは前期の構築記事に書いてあるとおりで、今期もこのポリゴン2でアドを取れる構築が多かった。
ダイアタックは火力が高いだけでなく相手のすばやさを下げられるのが本当に強い。
この型のポリゴン2使ってるとフィーリングで選出・立ち回りをしてしまうのがよくないと思う。
選出率3位
れいじゅうランドロス@オボンのみ
いかく
わんぱくHB252D4
じしん/がんせきふうじ/とんぼがえり/ステルスロック
水ウーラオスとレジエレキのサイクルを通せそうなときの潤滑油として使うことが多かった。
正直な話、並びがいいなとかポケモンをしている気分になるなとかそういった理由で入れてしまったのでかなりの諸説枠。
とはいえS操作、対面操作、ステロ、威嚇、電気地面の一貫切りなどできることが多くなんとなく選出しても腐らなかったためスペックが高いポケモンだと感じた。
もう少しDに振ってよかったかもしれない。なんならもう少し攻撃的な型にして詰め筋を増やした方が強かったかもしれない。
器用さを追求する場合はこの技構成で完成されている気がする。
選出率5位
エースバーン@じゃくてんほけん
リベロ
ようきH4A204B44D4S252
かえんボール/とびはねる/しねんのずつき/ギガインパクト
襷枠として使用していたがなかなか選出機会がなく襷カウンターも読まれることから感触が悪かった。相手の選出が読みやすくなってきたところで並びを変えたくなかったから、特に重い初手のスカーフウーラオスをカモにしつつそこそこの範囲に撃ち合えるダイマックス枠に変更した。
B44振りダイマックスすることで補正あり水ウーラオスのすいりゅうれんだをほのおタイプで確定で耐えるため、じゃくてんほけんを発動しつつ裏に合わせてダイサイコかダイジェットで展開する。このムーブがきまれば余裕で3タテできるが如何せんピンポイントすぎるためなかなか選出しきらず、結局このムーブは2回しか決まらなかった。
キョダイカキュウとしてうつことでミミッキュやヒードランなどを貫通できるかえんボール、Sを上げて抜き性能を高めるとびはねる(ダイジェット)、先制技を封じるしねんのずつき(ダイサイコ)、ダイジェッターとの撃ち合いに強くなるギガインパクト(ダイアタック)を採用した。
選出率6位
[重いポケモン、並び]
・ゴリランダー
レジエレキ、ウーラオスともにこのポケモンに弱く相当選出と立ち回りを歪めさせられた。
・スカーフ水ウーラオス始動
ミミッキュポリゴン2どちらを出しても択になるため初手ダイマで崩しにくい。エースバーンでカモにしたいところ。
・ドヒドイデ+地面+ラッキー
相当うまく択を通さないと崩せない。大抵毒回って負ける。
・エルフーン
しょうがない
[結果]
TNさかなだ 最高/最終2000 268位
以下自分語り
[最後に](敬体)
今シーズンはポケモンに触れる時間が少なかったこともあり最終日まで構築が定まらず2000にいけるか怪しかったのでなんとか辿り着けて嬉しかったです。
これでシリーズ7(S12-S14)は全シーズンレート2000以上に達成することができました。
7世代では受け構築ばかり使っていたので回復技を一個も採用せずに戦えたことは自分にとって新たな一歩だったのではないかと思います。
竜王戦ルールは全くわからないので来シーズンも戦えるかわからないですが、せっかくの機会なので楽しもうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
剣盾S13使用構築【最高/最終2013 174位】受け偽装対面構築
[はじめに](敬体)
はじめましてさかなだ(Twitter @snd9p)という者です。
S13お疲れ様でした。ここでは今シーズンの20日くらいから使用し続け2ROM2000を達成することができた構築の記事を書きます。
[構築経緯]
前期多くの人が結果を残し流行したウオノラゴン+サンダー軸、環境に多い悪ウーラオス+ミミッキュ、カバルドンからの展開構築に初手から崩しを狙える両刀DLポリゴン2を軸とした。
初手ダイマックスでアドを取ったあとダイマ無しでも逃げ切ることができるミミッキュ、前期も使用して手に馴染んでいるスイーパーとして襷最速フェローチェの三体を基本選出とした。
また、並びでポリゴン2の型の誤認を狙いつつ選出や立ち回りに柔軟性を与える枠としてカバルドン、ハピナス、ドヒドイデを採用したが、ドヒドイデが起点にされやすいこと、またなんらかのメタを仕込んでいることが非常に多く腐りやすいと感じ、ドヒドイデの枠にエースバーン、ブリザポス、すなかきドリュウズ、水ウーラオス、テッカグヤ、カプ・レヒレなどの重めなポケモンに仕事ができるHB水ロトムを補完枠として採用し構築の完成とした。
[構築コンセプト]
サイクルを回させることなく対面処理し続ける
初手ダイマが通ればだいたい勝ち通らなければがんばる
[個体紹介]
ダウンロード
れいせいA252C252H4
構築の軸。耐久はほぼ無振りだがダイマックスすることで大抵のポケモンの技を耐え、DLによって底上げされた火力で数的有利を取っていく。上位帯では初手のDLポリゴン2はダイマを警戒されやすく、初手ダイマをケアする動きをされることが多かったがそれでも相手に大きな削りを入れることができるため非常に強かった。
はかいこうせん、ギガインパクトをもとにしたダイアタックは火力が高いだけでなく、相手のSを一段階下げる効果により裏のポケモンで安全に処理できるといった強みがあった。またダイマックスがきれても高い火力を出せることが強力だった。
れいとうビームではなくふぶきを採用した理由は、C↑ダイアイス+あられダメージで無振り悪ウーラオスを処理できることと、Dに振っているカバルドンへの乱数が有利になることである。
アイアンテールはミミッキュやウツロイドやバンギラスへの打点になるほか、ダイスチルをうつことでBを上げ裏のポケモンのダイジェットの起点にならないこと、単純に撃ち合いに強くなるなどの効果があった。
選出率3位
ミミッキュ@いのちのたま
ばけのかわ
いじっぱりH228A212S68
じゃれつく/ゴーストダイブ/かげうち/つるぎのい
H珠ダメ最小調整S最速テッカグヤ抜き余りA
最強のポケモン。裏におきストッパーとしての使い方もできるが、初手から剣舞してダイマックスで崩していくこともできる。並びの関係上、初手におくと鬼火や挑発などの展開要員だと誤認させることもあり、剣舞して殴ってるだけで相手を半壊させることも少なくなかった。
Sを落としているためミミッキュミラーに弱いのが難点。
じゃれつく、かげうち、剣舞は対面構築の珠ミミッキュには欠かせない技。
ゴーストダイブを採用することで相手のダイマターンを凌ぐことができる。
選出率2位
ビーストブースト
ようきA252S252D4
前期からスイーパーとして使っている最速フェローチェ。疲弊した相手を持ち前の素早さで掃除する枠。
インファイトは火力が足りないことが多いが、とびひざげりの場合格闘透かしやダイウォール、ナットレイなどのまもるを考慮した場合打ちにくくなることがあるのでインファイトを採用。
とんぼがえりは多少サイクルが回せるようになり、初手に出して偵察するような動きも可能になる。
トリプルアクセルはゴツメレヒレやせいでんきサンダーなどがいると押しにくいが、環境に通りがいいため外せない。
フェイントは接触することなく処理ができたり撃ち漏らしがあった場合に安全に処理できることなどあると便利な技で、フェイントのおかげで勝ちを拾えた試合も少なくなかった。
選出率1位
ハピナス@たつじんのおび
てんのめぐみ
ひかえめB196C252S60
ミスド個体
C最大S無振りテッカグヤ抜き抜き余りB
地雷枠。しばらくはCD振りやBD振りの一般的なハピナスを使っていたが出すタイミングが難しく半ば見せポケと化していたとき、レヒレナットのサイクルやラグラージから展開するカミツルギなどに対する立ち回りに悩んでいたため、あまり出さないからいっそのこと魔改造しようと誕生したハピナス。構築全体がステロ+カミツルギの展開が非常に重く見えステロ+カミツルギの被選出率はほぼ100%になるため、カバルドンにはポリゴン2、ラグラージにはハピナスと出すことでかなり安定してカミツルギに勝つことができた。
てんのめぐみにより上振れを狙いやすいトライアタック、構築単位で打点がうすい鋼への削りとしてだいもんじ、ラグラージをカモる他みずタイプへの削りが見込めるくさむすびは本構築においては欠かせない。
シャドーボールはミミッキュ、ドラパルトなどへの打点になるほかダイホロウとして打つことでBを下げ裏のミミッキュやフェローチェで処理しやすくなるという使い方もある。
選出率6位
カバルドン@アッキのみ
すなおこし
わんぱくH252B252S4
じしん/こおりのキバ/じわれ/なまける
問題児。基本的にはドリュウズやエースバーンや相手のミミッキュなどミミッキュで止めにくい物理ダイマエースを見る枠として使っていたが、受けサイクルや詰ませ系の構築に出し地割れを押し、不利なサイクルを何度も覆しまくっていた。
じしん、なまけるは物理受けカバルドンにはほぼ確定。
飛行タイプの打点になりワンチャンもあるこおりのキバ。
じわれは、ミミッキュで崩すことができない受けポケモンや(主にヌオーやナマコブシ)、カバルドンミラー、両受けランクルスなど面倒なポケモン、他にどうしようもないポケモンを何度も沈めてくれた技。基本的にじわれを打ちたい相手はカバルドンへの遂行速度も遅くじわれの試行回数も稼ぎやすい場合が多く、そのような相手には積極的に選出しじわれを押すようにしていた。
選出率は低い方だがカバルドンのおかげで拾えた試合は非常に多い。
選出率5位。
ウォッシュロトム@オボンのみ
ふゆう
ずぶといHB252C4
補完枠。テッカグヤ、エースバーン、ブリザポスなどのミミッキュ+フェローチェでは処理しきれないようなポケモンがいる構築に出していた。この構築は基本的にはサイクルを回したい構築ではないためもっと攻撃的な型に変えるか悩んだが、役割対象の関係上この型に落ち着いた。選出をはずしてもでんじはやボルトチェンジにより柔軟な動きができるので感触は良かった。
エースバーンはダイアタック型が急増しロトムで仕事しづらくなったが、エースバーンがノーマルタイプに変わるため裏のフェローチェで楽に処理できた。
レヒレに出すことも多かったから多少Dに回したかったが数値がかなりギリギリで削ることができなかった。いい調整あったらください
Cほぼ無振りだがタイプ一致でそこそこの火力が出せるハイドロポンプ、サイクルをまわせるボルトチェンジは確定。
でんじはは相手のダイジェットエースをフェローチェで上から殴れる他、痺れによるワンチャンも作れる上振れ技として採用。しかしこの技自体が下振れ技でもある点が苦しい。
レヒレ、カグヤに居座りながら電気技をうちたいので安定技にもなる10まんボルトを採用。
選出率4位
[重いポケモン、並び]
・水ウーラオス
初手ポリゴン2の場合も初手ミミッキュの場合とんぼがえりとの択になり安定しないほか、フェローチェが対面ほぼ勝てないこと、選出画面からタイプがわからないため水ロトムの選出を躊躇うことなどきついことが多く、非常に相手依存の立ち回りになってしまう。
ハピナスが出せなかった場合処理に時間がかかり好き放題やられる。Cが上がったポリゴン2や剣舞ミミッキュに後出ししてくれた場合はゴリ押せるが初手に出てきたら一番ヤバイ。フェローチェのインファイトも普通に耐えてくるし鉄のトゲもあるので対面不利。これも相当な相手依存になってしまっていた。
・ドヒドイデ入り受けサイクル
ミミッキュの剣舞ダイホロウで崩せなくもないが裏にポリゴン2などゴーストを半減以下に抑えるポケモンがいると択になり安定しなかった。いざとなったらカバルドンのじわれで全て破壊する。
・ヌオー、ナマコブシ、ピクシー入りのサイクル
いよいよカバルドンのじわれしか処理ルートがない。
カバルドンの選出が強制された上でカミツルギなどのカバルドンで受けが成立しないポケモンが同居しているといよいよ鬼の択と命中率100%の地割れが必要になる。(勝率0%)
みがわりコットンガードはほぼ無理。ポリゴン2がみがわりに非常に弱い構成になっているためダイマきれたあとに展開されると本当に苦しい。
[結果]
TN さかなだ 最高/最終2013
画像は最終レート及び最終順位
TN コウヘイ 最高201×最終1860
画像は残っている限りの最高レート、最終順位
[最後に](敬体)
S12の様々な構築記事を基にしたとはいえ自分で考えた並びを使って戦い抜くことができたのは嬉しく感じています。しかし、本構築は地雷要素に頼る面が大きいので、対戦相手の選出・立ち回りに依存することが多かったり再戦に弱かったりと、2000までいくことはできてもそれより上で戦うことは難しい完成度の低い構築だと感じ、自分にはまだまだ構築力が足りないと痛感したシーズンでした。
それでも、冠の雪原から剣盾参戦してS12・S13と続けてレート2000達成できたこと、はじめて2ROM2000達成したこと、ミスドラッキーを使ってそれなりの結果を出せたことなど嬉しいことも多い楽しいシーズンでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。